2000-01-01 一月 月々の句 かがなべてひとつの道があったとさ弔いの掌にまといつく同い年難しい話でほんの芸のうち大勢の道を私というものがそこここの鳴らざる鐘を拾い合い貰ってる言葉ひとつの底つこぬけかくしごと自分らしさを縛りつけぼろぼろになりたいだけで眠くなるコンマ以下やさしい言葉だけすんで年上のひとがずらりと減らず口