1993-06-01から1ヶ月間の記事一覧

六月

新聞の連載漫画で「あっぱれサン」というのがとても面白い。切り抜いて貼ることにした。元日より大晦日まで、またその翌年に続いたから、たまったのを繰り返しくりかえしたのしんだ。 また週刊誌に載った「すってんころりん劇場」が単行本になったので忘れず…

六月

銃社会揺れる風とも心とも先覚の明あり墨痕鮮やかにしたたかなやらせ紛々誰だろう枯淡とのつながりにぶく俗な雨いさぎよく老いとつき合い枕する数ならぬ身の程ぼかすまでもなく肩を落とし大人のお伽噺だつけ気取らない風が帰巣を見てござる束帯の古式に則り…

六〇三号(平成五年6月号)

題字 斎藤昌三 表紙画・カット 丸山太郎 贅説船饅 朴亭散人 現代における川柳の魅力 竹中涼華 川柳評明和八年万句合輪講(二十六) 信濃の狂歌(一〇一)【六、更級・埴科地方(7)】 浅岡修一 雑詠 大空 石曽根民郎選 山彦集 同人吟 課題「案の定」 吉江豊…