1967-06-01から1ヶ月間の記事一覧

六月

▽たばこは喫わない。ほしいと思つたこともなく過ぎた。うまそうに喫うひとの横顔に見とれるほどでもなく、いくつもの輪になるのをたのしんでいる屈託のないひとときをそれほどうらやましいともつい考えなかった。 ▽たばこを喫うことで、ハツとするような思い…

六月

掲出句なし

二九一号(昭和四十二年6月号)

題字・斎藤昌三 表紙・丸山太郎 第二十一回長野県川柳大会【川上三太郎氏を迎えて】 現代詩話(三) 高橋玄一郎 ハダカの柳人とハダカの柳論【柳誌五月号評】 東野大八 雑詠 大空 石曽根民郎選 山彦集 同人吟 柳多留初篇輪講(五四)