▽一月十八日の東京は割合暖い日であつた。わざ〱電話で教えてくれた渡辺蓮夫さんのおつしやる通り、新宿で地下鉄に乗つて、中野の宝仙寺に赴いた。この日は、川上三太郎さんの葬儀の営まれる哀惜の日である。 ▽予ねて臥床とお聞きして、一時小康を保つていた…
掲出句なし
題字・斎藤昌三 柳誌十二月号評【去る人来る人エトセトラ】 東野大八 課題吟「恩」 下畑辰二郎選 川柳時評【川上三太郎死後の柳界】 石原青龍刀 奥伊豆の一夜【小稲のオカグラ】 山村祐 「大正川柳」と仲条の句 早川右近 民郎英訳川柳 原真弓 雑詠 大空 同人…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。