1966-08-01から1ヶ月間の記事一覧

八月

▽自分の齢のことは棚に上げて、何てまあみんなよぼよぼしてしまつたことだろうと思い、いつまでも若いつもりでいるのは愛嬌がある。その癖、老眼鏡をずり落しそうにして、新聞で新しい薬の効用に目をしよぼつかせるのである。どんな考えでいるのか、しのびよ…

八月

掲載句なし

二八一号(昭和四十一年8月号)

題字・斎藤昌三 表紙・丸山太郎 能面の詩(二)【福島真澄句集「指人形」評】 江端良三 「古川柳信濃めぐり」を読んで 民郎大人の横顔 岩本具里院 本格川柳の正体【―くだらない三人座談会】 東野大八 課題「稼ぐ」 山岸きよし選 雑詠 大空 石曽根民郎選 山彦…