1993-03-01から1ヶ月間の記事一覧

三月

春分の日に祖霊祭があって、近くの神社に出掛けるが、前日、ご一緒しましょうとお誘いしてくれた人はお医者さん。この頃さっぱり診て貰わないでいるのでちょっと気が引けたが、ご厚意に甘えて自家用車に乗らせていただいた。 毎月一回は受診した方がよいと言…

三月

平和説く虫も殺さぬ死の商人愚行大国平和と武器を売りに行く怒りなきか死のマーケット大風呂敷政商の金を転がし病み上手億がまたぞろ動き過ぎた不信深い絆ちらつく雪が頬濡らす具わりを念じながらの尊厳死時に敏ならず一瓢を相携えやがて落ちつくまでの日の…

六〇〇号(平成五年3月号)

題字 斎藤昌三 表紙画・カット 丸山太郎 わたしを支えた川柳の灯【〜〜川柳しなの六百号に捧ぐ〜〜】 東野大八 謄写版刷り「玉柳」雑感 武藤禎夫 まさか?江戸万句合一枚摺りに入木 鈴木勝忠 諤々詩案 今野空白 川柳の特質と可笑味 曽美恵 リズムに就いて 本…