はじめて読まれる方へ

このブログは「川柳しなの」という川柳雑誌に関わる記事をブログ形式で収録したものです。


「川柳しなの」は石曽根民郎が主催した、長野県松本市を発信地とした雑誌で、1955年から2000年まで続きました。
およそ50年にわたる雑誌から、民郎に関わる記事を中心に収録しています。


「山々の顔」は雑誌の巻末載せた民郎の随筆です。
「月々の句」は表紙見返しに掲載した民郎のそのときどきの最新の川柳句です。
「書誌」は川柳しなのの毎月の目次です。


他にも石曽根民郎が書いた文章を収録しています。


「古川柳信濃めぐり」は、江戸時代の古川柳を365日にわたって紹介した随筆です。365日、四季折々の季節のトピックに合わせた内容になっています。


「まつもと歳時記・住めばわが町」は、信州にまつわる様々な習俗・伝統儀式などを川柳文化にからめながら紹介した文章です。


「川柳の話」は、戦後の復興がまだ十分でない時代、まだ年若い石曽根民郎が川柳のふたたびの興隆を願って書かれた、川柳入門の文章です。