1968-03-01から1ヶ月間の記事一覧

三月

▽仕事がすんだあと、仕事といつても川柳の仕事ではなく、生ききるうえの仕事のことだが、ようやく春めいた庭におりたつて、草木の芽生えをたのしむのである。犬はやつぱり鎖につながれて、土蔵のわきにやすらいの蔵のわきにやすらいの棲家のなかからめぐり来…

三月

掲出句なし

三〇〇号(昭和四十三年3月号)

題字・斎藤昌三 表紙・丸山太郎 資料紹介「滑稽集」【文化のネタ帳】 延広真治 【翻刻「滑稽集」】 アタマとシツポ【柳誌二月号評】 東野大八 課題「ねたみ」【ねたむ】 上条義郎選 雑詠 大空 石曽根民郎選 山彦集 同人吟 柳多留初篇輪講(六一) 句会報【一…