四二〇号(昭和五十三年3月号)

   題字・斎藤昌三
   表紙・いしぞねまさかつ
   カット・丸山太郎
平井蒼太のこと(二)      石曽根民郎
絶望の月
  句集「昏れて」をよむ      山村祐
「笈も太刀も」と大江丸について  吉田笙人
南房州白浜の海辺に        丸山太郎
雑詠 大空         石曽根民郎 選
柳多留三篇輪講(二十二)