1999-02-01 二月 月々の句 あやうさと泥まみれで消えぬ炎 学ぶ身のさくらの埃さて難儀 あたたまるものなり齢をきざみつつ 貢献のうえに勝ど関まで告げず 人脈の通りすがった貌をぶつ いじらしき時の教えのまた一つ 虚々実々真の願いを被りながら 成年率かなった夢よ覚めぬまま 特報ネット燃え立つ風が勝負嫌い うぬぼれととぼけの言葉まだ早く