1995-08-01 八月 月々の句 注射針人をあやめて祈りありや理を尽くす話で囀りがいっぱい千載一隅かてて加えて身を整え句三昧別れは今と決めないで墓掃除心の底にまで届く思い出し笑いに重ね健忘症口開けて寝てる見事なのがれかたしがらみにからむ小世話を惜しげなく時☆に遅しや齢をかぞえてたぼろぼろになりすまし遠く眺める