1995-02-01 二月 月々の句 辛酸をなめ炊き出しに応える眸物心の輪の瑞々し陽は昇る挫けざる猛きが叫ぶアプローチ商魂の一徹瓦礫よりの声寒にめげず再起の途のいざやいざゆくりなく骨は昔を喋りげに問わず語り妙にうす髭器量めき核心に及び難きを愚直たり正念場及んでは今日を滴らす老いの糧持つて回りの道草よ