1993-07-01 七月 月々の句 こだわりを捨て難きまで未だ達者噴水のぶっきらぼうに似た衒いなめくじの後腐りだがいとけなく見せつけては短絡的に泣き虫で面当てのどれを贈ろう花言葉首班への誰何流れはなんと説く連立の謳歌鞘当てから始まる枠組みのねばり腰さて数え合う確執がちらり党是の帆を揚げる 碑 わが一句ひっそり据わる問いながら