四三五号(昭和五十四年6月号)

   題字・斎藤昌三
   表紙・いしぞねまさかつ
   カット・丸山太郎
坂本篤氏追悼
 まえがき
 道楽的出版          小野常徳
 坂本先生の思い出       魚沢白骨
 一時代の終焉        小池章太郎
 坂本篤さんを偲ぶ       坊野寿山
 坂本篤氏を悼む        平岩米吉
 一愛読者より         綱島照元
 坂本さんに叱られた話     花咲一男
 思い出一つ二つ        衣浦真生
 長い附合          広田魔山人
 竹馬文庫主人         長尾桃郎
 好事と硬骨の人        木村安明
 坂本篤さんを偲んで       後藤毅
 坂本さんの死を悼む     星野半次郎
 坂本篤翁を偲ぶ        木村嘉次
 安らかなれ           丸十府
 足跡             関根竹松
 坂本さんの性転換      酒井古志男
 人情厚き君          二宮民吉
 平和の使途          熊谷忠男
 思い出すまま         長岡光雄
 坂本さん           寺本忠雄
 江戸浮世絵文化継承者
  坂本先生にさゝげる    中条甲子雄
 「小さい心理学」と坂本篤さん 後藤弘毅
 坂本さんとあれこれ      磯部鎮雄
 竹馬親分逝く          根本治
 坂本篤翁を偲んで        岡保夫
 坂本さんと久弥       尾崎千代野
 文化財的人材を失う      加藤定範
 坂本さんを懐う         原浩三
 坂本篤さんの思い出      佐々光典
 兄貴のごとき人・坂本篤老    亀山巌
 親父さん見たいに       松尾昌吉
 温故書屋主人のこと     尾上政太郎
 坂本篤氏との約束        林美一
 坂本さんの最後        野沢清治
 思い出の人           林一好
 坂本文化の終焉        佐藤要人
 閑話叢書私情         木全円寿
 神田時代の坂本さん     宮尾しげを
 坂本さんの病気        松井英男
 坂本氏と酒          中川木鈴
 甲子夜話にかけた情熱     坂田ゆき
 気質             黒田栄一
 筋金入りの玄人        榎本滋民
 坂本翁を惜しむ        古池信三
 笑顔              山本泉
 坂本篤さんを偲ぶ       小野新一
 「艶本研究国貞」事件     鹿野琢見
 内藤伝右衛門のこと      小林玄祥
 温古書屋          石曽根民郎
遺稿
 思い出す人々          坂本篤

日本海の幸           丸山太郎
音数律の枠について       池田次郎
雑詠 大空        石曽根民郎 選
柳多留三篇輪講(三十七)
句会報