四一四号(昭和五十二年9月号)

   題字 斎藤昌三
   表紙 いしぞねまさかつ
   カット 丸山太郎

山路閑古氏追悼
まえがき   比企蝉人 (1)
〈閑古さん〉を悼む   阿達義雄 (1)
閑古老と私   大村沙華 (2)
戦中戦後   浜田義一郎 (3)
古川柳界に残された偉業   佐藤秀太郎 (5)
閑古讃   宮尾しげを (7)
思い出の糸を繰りつつ   伊沢増子 (9)
閑古先生と連句   石川一郎 (11)
「雨譚註」をめぐる先生の思い出   鈴木倉之助 (14)
閑古先生を慕う   西原亮 (16)
高踏と卑猥と   佐藤要人 (17)
追憶   高橋垣 (19)
山路先生と圧田さん   岡本柴骨 (20)
追憶   多田光 (21)
閑古先生の思い出   八木敬一 (22)
偉大なる記憶力を讃ふ   吉田一好 (22)
山路閑古先生を偲びて   鈴木黄 (23)
先生を偲んで   種野諒 (24)
「古川柳」と「雨譚註万句合」の思い出   石田成佳 (25)
名著「古川柳」の想い出   紀内恒久 (25)
俤   岩田秀行 (26)
追憶   加藤安雄 (27)
追悼句   草樹会・一木会・山梔会 (28)
文音両吟哥仙秋簾の巻 (29)
思い出すまゝに   青木迷朗 (30)
古川柳研究会場の閑古先生   渡辺信一郎 (31)
閑古先生を偲んで   佐藤一松 (33)
閑古先生の思い出   オカ一ロウ (33)
山路閑古先生   室山三柳 (34)
閑古大人の思い出   吉田精一 (36)
思い出話のいろいろ   比企蝉人 (37)
えにし   石曽根民郎 (41)

雑詠 大空   石曽根民郎選 (44)
漬菜の味   胡桃沢友男 (47)