2012-07-24から1日間の記事一覧

七月二十四日

ぼたもちをこわ〲上戸一つ食ひ (柳多留 一六) 北佐久地方の民話。 明神さまの縁の下に寝ていると、山の神さまや八幡さまがやつて来て、いろ〱打ち合わせてゆくのが夢うつつに聞える。「いま子供が生れたが、寿命は七つで可哀相だ」耳を疑う不吉な話である…