2012-02-04から1日間の記事一覧

二月四日

草木より湖から諏訪の春立ちて (俳諧ケイ 八) きようは立春。きびしい冬の寒さも暦のうえでは春である。しかし、なお膚冷えはしばらく続く。気分的に春が近付いてくるのだ。 前日の節分の夜はみんなで倖せを喜び合つたことだろう。むかしは節分は年越し日…